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ѦとСноw Wхите 第5話 〈願いと恐れ〉

Ѧ「”引き寄せの法則”というお話はѦ(ユス、ぼく)とっても好きだけれど、その中にもやっぱり引っかかるものがあるんだ。それは無意識で引き寄せることが惰性によって引き寄せているというところ。Ѧはとってもポジティブな考え方の中に、どうしてそのようなネガティブな考えを入れるのかがよくわからないんだ。Ѧは惰性で引き寄せている、という考えより、すべてがすべてをほんとうの願いによって叶えている。と考えるほうが好きだな。無意識と、意識の境地を分ける必要はないように思うんだ。Сноw Wхите(スノーホワイト)はどう思う?」

 

Сноw Wхите「わたしもѦの考え方がとっても好きです。この宇宙には、何かだけが正しくて、あとは間違っているということはけっしてありません。ѦがѦをいちばんに幸福にし、そしてѦの想うすべての幸福になると想う考えかたをѦは選べばよいのです。すべてが、自由に選びとることができます。無意識によって引き寄せるものとは、それほど関心を持たないのに引き寄せると思われがちですが、無意識によって引き寄せるもののほうが実はほんとうの自分が強い関心を持っている場合がたくさんあります。人間はそして深く考えれば考えるほど、それが無意識だったのか、意識的だったのかを分けることが困難になってくるはずです。そこを分ける必要はѦの言うとおりに、ありません」

 

Ѧ「Сноw Wхите、Ѧは選びたいものを自由に選びとれることがほんとうに嬉しい。Ѧはだから、好きで引きこもりをやっているんだね。好きで外を恐れている。好きで人を恐れ、鏡を恐れているんだ。Ѧはとても苦しいのに、とても嬉しいから毎日はとても充実している。知りたいことが無限にあるということが、Ѧを幸福にするんだ」

 

Сноw Wхите「その調子ですぞ、Ѧ」

 

Ѧ「なんだか、きゅうに出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)みたいな話し方になったねСноw Wхите(笑顔)」

 

Сноw Wхите「そんなことはありませぬぞ?」

 

Ѧ「Сноw Wхите(笑顔)」

 

 

 

「四つ足を食ってはならん。

共食いとなるぞ。

草木から動物生まれると申してあろう。

臣民の食べ物は、五穀野菜の類であるぞ」

「日本は、五穀、海のもの、野のもの、山のもの、みな人民の食いて生くべきもの、作らしてあるのぢゃぞ。

日本人には、肉類禁物じゃぞ。

今に食い物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ。

こんどは共食いとなるから、共食いならんから、今から心鍛えて食い物大切にせよ」

「霊人の食物は、その質において、その霊体のもつ質より遠く離れたものを好む。

現実社会における、山菜、果物、海藻などに相当する植物性の物を好み、同類である動物性のものは好まない。

なぜならば、性の遠く離れた食物ほど歓喜の度が強くなってくるからである。

霊人自身に近い動物的なものを食べると歓喜しないのみならず、かえって不快となる」

 

 

 

Ѧ「おにさぶろうさんは肉食の害についてはっきりと言及しているね。おにさぶろうさんはこれからやってくる世界的な食料危機や天変地異の災害や世界大戦による終末の預言をしている人でもあるんだ」

 

 

 

地震、雷、火の雨降らして大洗濯するぞ。

よほどシッカリせねば生きて行けんぞ。

月は赤くなるぞ。

日は黒くなるぞ。

空は血の色となるぞ。

流れも血ぢゃ。

人民四ツん這いやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ。

地震、火の雨降らしての大洗濯であるから、一人逃れようとて、神でも逃れることは出来んぞ。

天地まぜまぜとなるのぞ。

ひっくり返るのぞ。」

 

 

Ѧ「とても、恐ろしい預言をおにさぶろうのおっちゃんは言ってるね。広島長崎の原爆を”あんなちょろいもんやない”って言ったらしいよ。地球もいま新しい世を迎えるためのこの世の歳晩をひかえていて、そのために大洗濯や大掃除をしなくてはならないんだね。でもどうか、生物すべてに耐え切れない苦しみが訪れないことをѦは願うよ。でもなんて恐ろしい預言だろう。天地がまざってひっくり返るって、天を驚かし、地を驚かして交ざりあってもうなにがなんなのかわけわかんなくなるほどの驚天動地のことが起きるって意味なのかな」

 

Сноw Wхите「Ѧ、Ѧの願いが強くなればなるほど、その願いは必ず叶います。Ѧは余所見をする必要はありません。Ѧは恐ろしい預言を、恐れる必要はありません。Ѧは恐れを恐れつづけることより、願いを願いつづけることを選択したからです。Ѧの恐れは、すぐに消え去ってゆくものです。Ѧはあまり関心をいま持ってないのです。恐ろしい終末を迎えなければ、新しい世が誕生しないという固定観念をѦのこころの絵の具で塗り替えてください。母が子を産みだすときに、産みの苦しみを味わわなくてはいけないという観念を持ちつづければ、それはそのとおりになります。でも何の痛みも苦しみもなく子を産み落とすことは実際できるのです。Ѧ、苦しみを求めつづければ、苦しみはもたらされます。そして喜びを求めつづければ、喜びはかならずもたらされます。Ѧは、母なるEarth(アース、地球)にむかい、こう預言してください」

 

”あなたはこれからひとりのメシアなる子を生み落とす。

その喜びはいままでに感じたこともない天と地が驚くほどの歓喜にみちみちたものであるだろう”